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「せいろ(二八)(609円)」@木鉢坊の写真常陸秋そばが気楽に食べられる木鉢坊。蕎麦を食べるのに能書きは不要、おいしければいい、にピッタリ。

県道のロードサイド店です。お店の前が阿見消防署で、分かりやすい場所にあります。よく店の前を通るのですが、結構店の前には車がとまってますね。コンスタントに繁盛している感じです。お店から離れたところの道の脇にこの店の看板が立っていて、常陸秋そばの店であると宣伝しています。そのうち1回は行くだろうなと通るたびに思っていました。

この日は昼食を食べ損ね、ま減量になるからちょうどいいやと思いながら車を走らせていました。そのときですね、件(くだん)の看板を目にしたのは。時刻は14時半。お店は開いているのかどうか分かりませんが、開いていたら食べていこうか。店の駐車場には車が1台もなし。そっと近づくと営業中でしたので、そのまま入店。

お店は民芸調とでもいいますか、装飾があれこれと賑やかで大きな絵が何枚も飾ってあります。何でしょうか。古い神社に有るような絵です。あとでお店のHPを見たら、これは友人に描いてもらった漆絵というものなんだそうです。見えてるお客さんはおりません。そのまま進んで行って、テーブル席に着席。打ち場が奥に見えてます。品書きに目を通します。

お店にはうどんもあるということ。蕎麦は常陸秋そばの生粉打ち、二八、田舎と3種類に打ち分けていること。値段は蕎麦もうどんも同じであること、などが品書きから読み取れます。時間が中途半端なんでここはつなぎにちょっとだけ食べるかな。

花番さんを呼んでつなぎなしの生粉打ちをつなぎに食べたい旨を表明します。が、十割はすでに売り切れているとのことで、それでは二八でセイロそば(609円)をお願いします。花番さんが厨房のほうに去って、更にメニューを見渡しますと、このお店、湯葉料理や丼もの、蕎麦前の料理など多彩なレパートリーでありますな。これならたいていのお客さんの要望に応えられそう。それに、値段のほうがちょっとうれしい低めの設定で、いつもお客さんの車が店前にあるのが分かりますね。

例えば、鴨せいろが945円、茨城名物のけんちんせいろが787円、鶏肉の笹がきごぼうが840円といったところです。さあて、向こうからせいろを持った花番さんがもうこちらに向ってますね。注文してからまだ5,6分といったところです。早!

これが常陸秋そばの二八ですか。角蒸篭に盛られてますが、量がたっぷり目です。ルーチンで蕎麦を手繰り寄せて塩梅を見ようとしますが、なかなかに長さのある蕎麦ですね。細打ちですが、相当長い蕎麦がからまって、すっと箸で持ち上げるのは難しい感じであります。手繰り方を変えてもあまり効果はありません。え~いと思って食べてみると、風味はおとなし目ですが穀物の味はしっかりとはずしてませんよ。歯応えもしっかりしていて手打ならではの食感が楽しい。これは生蕎麦の名称をつかいながら製麺メーカーで買ってくる生粉でもなんでもない麺とは全く異なり、蕎麦好きや食べなれている人にも受け入れられましょう。この値段で、です。

水切りや〆は問題ありません。蕎麦を蕎麦猪口の横からつゆにつけていただきます。つゆがちょっと甘めですが出汁感がかなり出ているいいつゆだと思います。この蕎麦とつゆの組み合わせで文句を言う人はそうはいないでしょう。蕎麦喰いの遠征で100kmの彼方から食べにおいでよ、とまでは言いませんが、30kmくらいの距離だったら一度おいでよ、とおススメしたい。生粉のほうは試してないのでそこまでしか言えませんが、折角来て裏切られたという事態にはならないでしょう。

蕎麦にわさびを塗りたくり完食。蕎麦湯にねぎを入れて最後の〆。いやはや、609円の旅はなかなかよろしかったぞ。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まいど~

ココも行ってきたで~
十割そばを食ってみたけど、心に響くモンは無かったかもw

ジン1971 | 2011年10月28日 22:05

ジンさん

そうか、あかんか。
おばちゃんから受け取るとアリガタミも
なくなるんかな。
まあ実際は大衆路線のお店かな。

手賀沼通りの湖庵がおすすめ。ここで
あかんならどこでもあかんわ。

行列 | 2011年10月29日 07:45