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「ざるそば 550円」@薮川そば食堂の写真日曜の13時半前に到着。岩手といえば、冷麺・じゃじゃ麺・わんこそばの「三大麺」が世に広まっているが、普通の蕎麦のクオリティもかなり高いと(個人的には)思っている。岩手は恐らく美味しい蕎麦処がかなりあると思われるが、こちらのお店で食べた際はとても美味しかった印象が残っている。この度約10年振りに来店。来てみると席数が多いのにほぼ満席。少し間を置いて案内され着席。まだ出てきていない卓席も目立ち、出てくるのにかなり時間がかかると察した。本来はおおざる(1000円)をオーダーしようと思ったが、数時間前に食べた食事が影響して掲題のメニューでオーダー。お店の方々はオーダーを捌くのに精一杯のように見えた。

20分程待って出てきた蕎麦は以前食べた時と変わらぬ不揃いの蕎麦で田舎蕎麦的なビジュアルである。まずはそのまま蕎麦を食べてみると、コシがしっかりして美味しい!食感も素晴らしい。田舎蕎麦に時々あるガシッとした硬さも感じず、のどごしも良いと思った。ただ食べた時に強く感じた蕎麦の風味が、以前食べた時に比べて弱くなったか。確かこちらは自家栽培で無農薬の玄そばのはずであるが、あまり作柄が良くなかったか・・・。つゆは鰹系の出汁をカエシでやや甘めにした醤油味で、塩辛くない味わいである。これに蕎麦をつけて食べてみると、蕎麦の甘みと鰹出汁の効いた塩辛くないつゆがシナジーして美味しい!この味と風味のバランスが個人的にはとても好きである。食べるにつれ止まらない感覚になってきた。海苔も存在感があるが、この蕎麦にはいらないようにも思った。途中薬味の輪切りねぎと山葵を蕎麦に添えるようにして食べるとまた締まった味わいになり美味しく完食することができた。蕎麦湯は最初から出てきたが、注ぐ頃には丁度良い温度で飲むことができ、さらに濃い蕎麦湯でこれも完飲した。

しっかりとしたコシと食べ応え、つゆの旨さは以前と変わらぬクオリティでとても美味しい印象が残った。食べるにつれ蕎麦の歯応えの重要性がわかった蕎麦であったが、風味については自家栽培なので仕方ないのかも知れないが、以前の食べた時の方がはっきりしていたように感じられた。会計時「お待たせして申し訳ございません」の一言が心を和ませてくれた。冬はマイナス30°を越える寒さになるというこの地域で頑張ってほしいと思い峠を下った。

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